「子どもにどんな習い事を始めさせればいいのか」「楽しみながら健康を育む方法を見つけたい」とお考えではありませんか?
スイミングは、体力向上や健康維持だけでなく、幼児期の自信や社会性を育む習い事として多くの親御さんに選ばれています。
この記事では、5歳から息子をセントラルスポーツのスイミングに通わせる母がスイミングが幼児に与える具体的なメリットや、始める際のポイントをわかりやすく解説します。
さらに、スイミング教室の選び方や、子どもが長く楽しむための工夫についてもご紹介。
これを読めば、スイミングが習い事としてなぜおすすめなのか、その答えがきっと見つかるはずです!
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幼児向けスイミングのメリットとは?
スイミングは、幼児期の成長を促進する習い事として多くの家庭で選ばれています。
その理由は、健康の維持だけでなく、心理的・社会的な発達にも良い影響を与えるからです。
ここでは、スイミングがもたらす主なメリットについて詳しく解説します。
体力向上と健康促進の効果
心肺機能の発達と免疫力向上
スイミングは有酸素運動として、心肺機能を強化するのに非常に効果的です。
水の中で動くことで肺をフルに活用し、酸素を効率よく取り込む習慣がつきます。
これにより、体力が向上し、風邪などの病気に負けない強い体を作る助けとなります。
全身運動によるバランスの良い発育
スイミングは体全体を使う運動で、特に筋力と柔軟性の向上に効果的です。
水の抵抗を利用した運動は、幼児の筋肉を無理なく鍛え、バランス感覚を育てます。
これにより、他のスポーツや日常動作の基盤となる体作りが可能になります。
自信と自己肯定感の向上
目標達成体験が育む自信
幼児期のスイミングでは、少しずつ進歩を実感できるカリキュラムが用意されています。
例えば、水に顔をつけることから始めて、次第に潜る、浮く、泳ぐといったスキルを身につけていきます。
こうした小さな成功体験を積み重ねることで、子どもは自信を持つようになります。
水への恐怖心を克服するプロセス
初めての水泳は、子どもにとって未知の体験です。
水に対する恐怖心を乗り越えることで、心の成長が促されます。
この過程は、他の新しい挑戦にも積極的に取り組む姿勢を養い、子どもの自己肯定感を高めます。
社会性とコミュニケーション能力の育成
仲間と一緒に活動することの重要性
スイミング教室では、同年代の子どもたちと一緒に練習をする機会が豊富です。
これにより、他者との協調性やコミュニケーション能力が育まれます。
順番を守ることや、仲間を応援することを学ぶことで、自然と社会性が向上します。
コーチや大人との接触から学ぶ礼儀
スイミングでは、コーチからの指導を受ける機会が多く、自然と礼儀やマナーを学ぶ場にもなります。
挨拶や指示を守る習慣は、子どもの成長に欠かせないスキルとして、日常生活にも応用されます。
幼児向けスイミングは、体力や健康の向上だけでなく、心の成長や社会性を育む効果が期待できます。
次に、なぜ私が息子を通わせるスクールにセントラルスポーツを選んだのか、その理由、メリット、デメリットをお伝えします。
セントラルスポーツの幼児スイミングに子供を通わせるメリット
我が家では息子が5歳になってセントラルスポーツの幼児スイミングに通い始めました。
実際に通わせてみて感じたメリット、デメリットについてお伝えします。
(都内のスクールに通っています。地域によって異なる点があるかと思いますので詳細は最寄りのスクールにお問い合わせいただくことをおすすめします。)
セントラルスポーツの幼児スイミングとは?
セントラルスポーツは、日本全国に展開するスポーツクラブで、幼児から大人まで幅広い世代に対応したプログラムを提供しています。
創業から50年以上、数多くのオリンピアン、パラリンピアンを輩出しています。
中でも幼児スイミングは、基礎的な泳ぎを学ぶだけでなく、健康な身体づくりや社会性の育成にも注力したコースが特徴です。
セントラルスポーツの幼児スイミングに通わせる6つのメリット
1. プロフェッショナルなコーチによる指導
子供の扱いに慣れたコーチに子供の個性に応じた伝え方で指導していただけます。
幼児の興味を引きつける工夫や、安全面に配慮した練習環境が整っています。
息子は最初見学に行ったときは緊張して泣いてしまいましたが、
直ぐにコーチに慣れて入会後は更衣室から飛び出していくようになりました。
2. 厳密なレベル区分で最適なコースに参加
スキルに応じた25段階のレベルが設けられており、初心者から上級者まで、無理なく学べる環境が提供されます。
入会前に水を怖からずに潜れるようになっておくと、
最初の2,3レベルは直ぐにクリアできますよ。
3. 明確な基準による進級判断
進級の基準が明確(25段階)で、親子ともに成長を実感しやすい仕組みが整っています。
目標を持って取り組むことで、子供のモチベーションもアップします。
進級チェックの後はコーチが更衣室まで来てくれて、良かった点、進級できない理由など親にフィードバックしてくれます。
進級できるとバッチをもらうことができてそれが子供のモチベーションにつながっています。
4. 便利なアプリによる管理
セントラルスポーツ専用のアプリを利用して、以下の管理が簡単に行えます:
• 入退館の記録
• 欠席登録
• 振替レッスンの予約
忙しい保護者にとって、これらの機能は大きな助けになります。
5. 送迎バスの利用が可能
スクール近隣を複数ルートで走る送迎バスが利用可能です。
送り迎えの負担が軽減され、仕事や家事で忙しい家庭にも通いやすい環境です。
我が家は今は利用していませんが、小学生になって一人で通う時が来たらスクールバスを利用することも検討しようと思っています。
6. 季節ごとの楽しいアクティビティ
ハロウィンやクリスマスパーティー、フルーツ狩りやキャンプ、スキー教室など、季節ごとのアクティビティが充実しています。
スイミング以外でも楽しみながら成長できるのが魅力です。
デメリットも知っておこう
一方で、以下のデメリットも考慮する必要があります。
1. 月謝が高め
セントラルスポーツの月謝は、他のスイミングスクールと比べてやや高めです。
ただし、プログラム内容やサポート体制を考慮すると、その価値を感じる家庭が多いようです。
息子の場合、週1回(日曜日)で10,000円
(税込み11,000円)です。
2. 指定グッズの購入が必須
スクール指定の水着や帽子、バッグの購入が必要です。初期費用がかさむ点には注意が必要です。
他のスクールとの比較
我が家の場合、セントラルスポーツの他に、より自宅から近いスクールが一つありました。
そのスクールは地域のスポーツセンターのプールを使ってて、区が民間にスクール運営を委託していました。
そのため月謝はセントラルスポーツの半額5,000円(税込み5,500円)と魅力的です。
しかし実施日が平日の午後、一番遅い時間帯でも16:00から、フルタイムで働く私の場合、通わせるとなると毎週決まった曜日はフレックスで早く仕事をあがらなければなりません。
また、通わせようにもそもそも新規入会の枠がありません。
既に通っているお子さんが退会しない限り枠が空かないため非常に狭き門になります。
同じ東京都でも別の区では毎年4月に抽選を行って、それによってお子さんの顔ぶれが変わるそうです。
公平性を担保するという意味ではとても良いですよね。
地域によっていろいろ違いがありますね。
たまに、2,3名枠が空くと新規で募集がかかったりするのですが往復はがきで応募、抽選ということになっていて、一度応募しましたが外れてしまいました。
結果、セントラルスポーツに入会したのですが、改めて考えると、平日に通わせるのは無理がありますし、入会後のシステムは分かりませんが、応募が抽選はがきというものかなりアナログに感じます。
セントラルスポーツのアプリで欠席登録、振替登録などのシステムは私にとってはかなり楽なシステムで助かっています。
週末に習い事があると、せっかくの休みがつぶれてしまうと思われがちですが、日曜の9時からのクラスに通わせることで、休みの日でも平日と同じような時間に起きてご飯を食べるという規則正しい習慣を維持できるというメリットもあります。
10時にはレッスンが終わりますので、そのあとからでも用事を済ませたり、遊びに行ったりということは十分可能です。
結果的に我が家にとってはセントラルスポーツが合っていたようです。
まとめ
セントラルスポーツの幼児スイミングは、プロフェッショナルな指導や便利なサポート体制、充実したアクティビティを提供する一方で、月謝や指定グッズの費用が気になるという声もあります。
しかし、子供の成長を支え、安心して通わせられる環境が整っていることを考えると、多くの家庭にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
先ずは一度体験レッスンに参加してみてはいかがでしょうか?
次にスイミングを始める際に知っておきたいポイントについてお伝えします。
スイミングを始める際に知っておきたいポイント
教室選びのコツ
コーチの経験と指導方法を見極める
幼児にスイミングを教えるには、スキルだけでなく幼児の心理や発達に対する理解も求められます。
教室を訪問してコーチの指導風景を見学し、優しくて忍耐強い指導を行っているかを確認してください。
子どもたちが楽しみながら学べる雰囲気を作り出しているコーチであれば、長く続けやすくなります。
年齢やスキルに合ったプログラムの選択
幼児専用クラスは、同じ年齢層の子どもたちが集まるため、社会性を育むのに適しています。
また、幼児の特性を理解した指導が行われるので、初めての習い事としても安心です。
初心者向けのプログラムは、水に慣れることから始め、少しずつ泳ぎ方を学べる内容が中心です。
経験者向けプログラムは、泳力を伸ばし、技術を磨くことを目的としており、目標を持つことで自信を深められます。
お子さんの現在のスキルレベルに合ったプログラムをあるか確認、適切なクラスに入ることが楽しく続けるための鍵です。
スイミングを始める前の準備
必要な水着や道具の選び方
幼児用の水着は、動きやすく肌に優しい素材を選びましょう。
デザインよりも機能性を重視し、適切なサイズを選ぶことが大切です。
また、ゴーグルやスイムキャップなどの基本アイテムも用意してください。
ゴーグルは子どもの顔にフィットするものを選び、試着して確認することをおすすめします。
スクールによっては指定の水着、スイムキャップがあります。
入会の際に確認しましょう。
初回レッスン前にできる練習や心構え
初めてスイミングを始める場合、水への恐怖心を和らげる練習を家庭で行いましょう。
例えば、洗面器に顔をつける練習やお風呂で水をかける遊びが効果的です。
また、子どもに「楽しむことが大事」と伝え、不安を軽減させることも重要です。
親がリラックスした態度を見せることで、子どもも安心して挑戦できます。
我が家では3歳から地域のスポーツセンターのプールで水遊びを始めて、
自分で水の中に潜れる、親がビート板を引いて浮いて進める状態になって入会しました。
たまにスクールの体験に来ている子が水を怖がり号泣している姿を見ます。
そのような状態で入会すると子供も楽しめない、親も費用対効果が低い、というもったいないことになってしまいます。
水を怖がらない、プールが楽しいという状態で入会することをおすすめします。
これらのポイントを押さえれば、スイミングを楽しく安全に始められます。
子どもにとって大切な初めての習い事が、成功と成長の経験となるでしょう。
スイミングを続けるための工夫
子どもが楽しめる環境作り
スイミングを長く続けてもらうためには、子どもが楽しめる環境を作ることが大切です。
水に触れることを楽しい体験と感じられるようにすることで、モチベーションが高まり、レッスンを楽しむ姿勢が育ちます。
モチベーションを高める声かけの方法
子どもが頑張っている姿を見たら、できるだけ具体的に褒めるようにしましょう。
「水に顔をつけられたね」「浮き輪なしで足をバタバタできたね」といった言葉は、子どもに達成感を与えます。
また、「次はもっと遠くまで泳いでみようね」と、次の目標を自然に提案する声かけも効果的です。
小さな達成を褒めて次の目標へつなげる
スイミングは、少しずつステップアップしていく習い事です。
顔を水につけられる、浮く感覚をつかむなど、小さな成功体験を積み重ねることで大きな自信につながります。
そのため、親御さんはその都度達成をしっかりと認め、次の挑戦への意欲を育てていきましょう。
保護者としてできるサポート
保護者が積極的にサポートすることで、子どもがスイミングを楽しく続けやすくなります。
負担を感じさせない程度に関与し、適切なサポートを行いましょう。
無理をさせないスケジュールの調整
スイミング教室に通う頻度や時間は、子どもの体力や学校生活、家庭の予定を考慮して決めることが大切です。
週1回や短時間のレッスンから始め、子どもが負担を感じないペースを維持することが継続の鍵になります。
無理なスケジュールは疲労やストレスにつながり、結果的にやる気を削ぐ原因になります。
家庭でできる遊び感覚の水慣れトレーニング
家庭でもスイミングに親しむ時間を作ることで、水に対する恐怖心を軽減し、スイミングを楽しむ気持ちを育てることができます。
お風呂で水をかけ合ったり、プールの小型モデルを庭やベランダに設置したりして、リラックスした環境で水に触れる経験を増やしましょう。
遊びながら水に慣れることが、スイミングへの興味を持続させるポイントです。
スイミングは、楽しさと達成感を通じて、健康面だけでなく心の成長にも大きく貢献する習い事です。
親子で一緒に楽しみながら、無理なく続けられる工夫を取り入れていきましょう。
スイミングの長期的な効果と将来への影響
健康的なライフスタイルの基盤形成
スイミングは幼児期から健康的なライフスタイルを築く第一歩となります。
水泳は全身運動であり、心肺機能の強化や筋力のバランス良い発達に貢献します。
さらに、体温調節が求められる環境での運動は免疫力向上にもつながります。
このような基盤を幼少期に築くことで、大人になっても健康を維持する習慣が自然と身につきます。
また、水中での運動は関節への負担が少なく、成長期の子どもにとって安全な運動方法です。
これにより、幼児が運動を楽しみながら健康を守ることができます。
他のスポーツや活動への応用力
柔軟性や筋力を生かしたスポーツの選択肢
スイミングで培われる柔軟性や基礎的な筋力は、他のスポーツにも応用可能です。
例えば、体幹の強化や姿勢改善はサッカーや体操などのスポーツで重要な役割を果たします。
スイミングの練習で得た運動スキルは、幅広い競技に通用する基盤となります。
集中力と忍耐力の向上がもたらす影響
水中では静かで集中しやすい環境が整っており、自然と注意力が鍛えられます。
また、一定の距離を泳ぐ中で目標を達成する経験は忍耐力の向上にもつながります。
これらのスキルは、スポーツ以外の学習や日常生活にも良い影響を与えます。
スイミングを通じた成長の実感と親子の絆
スイミングは、子どもの成長を目に見える形で感じられる習い事の一つです。
泳げる距離が伸びたり、新しい泳法を習得したりするたびに、子ども自身が達成感を得ると同時に、親もその成長を共有できます。
これにより、親子のコミュニケーションが深まり、信頼関係の強化にもつながります。
また、スイミング教室に通うことで得られる新しい友達やコーチとの交流は、社会性を高める貴重な機会です。
親子でスイミングに関する話題を共有することで、家庭内の会話も充実し、子どもの成長をより身近に感じられるでしょう。
スイミングは、幼児期に取り入れることで健康と精神面の両方に大きな影響を与える習い事です。
基礎的な体力を養いながら、他の活動にも生かせる能力を育てるこのスポーツは、親子で楽しみながら未来への基盤を築ける素晴らしい選択肢です。
まとめ:幼児にスイミングを始めさせる価値
親としての安心と子どもの成長を見守る喜び
水の中で自由に動き回ることで、子どもは自身の身体能力を発揮し、心身ともに健康な成長を遂げることができます。
また、水泳のレッスンを通じて、「泳げるようになった」「次のステップに進めた」という小さな成功体験を積み重ねることで、子どもの自信を大きく育むことができます。
これらの成長を目の当たりにするのは、親にとってもかけがえのない喜びです。
さらに、スイミングは安全面でも親の安心を支えます。
幼児期に水に慣れることで、いざというときの水難事故のリスクを軽減できます。
スイミングは単なる習い事以上に、命を守るためのスキルを身につける貴重な機会とも言えるでしょう。
子どもが長く楽しめる習い事としての魅力
スイミングは、幼児期から始めても長期間にわたって続けやすい習い事です。
成長に応じて習得するスキルや目標が変わるため、飽きることなく楽しみ続けることができます。
幼児期は水に慣れることを重視した遊び感覚のレッスンから始まり、次第に泳ぎのテクニックやスピード向上を目指すプログラムへと進化します。
この段階的なアプローチが、子どもに無理なくチャレンジ精神を芽生えさせるポイントです。
また、スイミングは季節を問わず取り組めるスポーツであることも魅力の一つです。
屋内プールを利用することで、天候に左右されることなくレッスンを続けられるため、スケジュールを立てやすく、保護者にとっても負担が少ない習い事となります。
さらに、全身運動であるスイミングは他のスポーツとの相性も抜群です。
基礎体力や柔軟性を向上させる効果があるため、将来的に別のスポーツを始める際にも役立つ基盤を築くことができます。
このように、スイミングは子どもの未来を広げる重要なステップとしてもおすすめの習い事です。
スイミングは、幼児期における健康的な成長、自信の形成、そして親子の絆を深めるために非常に優れた選択肢です。
この記事を参考に、ぜひお子さんにとって最適なスイミング教室を見つけてください。
そして、スイミングを通じて、心も体も健やかに成長する毎日を楽しんでいただければと思います。