5歳児とあらかわ遊園を満喫！ディズニーより楽しめるポイント紹介！

2025年2月24日2025年2月25日

「5歳の子どもと一緒に遊園地へ行くなら、どこがいい？」「ディズニーランドは楽しいけれど、もう少し気軽に遊べるスポットはないかな？」そんな悩みを持つ方におすすめなのがあらかわ遊園です。

都内にありながら、小さな子どもでも安心して楽しめるアトラクションが充実しており、アットホームな雰囲気の中でのびのびと過ごせるのが魅力。特に5歳児にとっては、ちょうど良い規模感と遊びやすさで「ディズニーより好き！」という声も少なくありません。

この記事では、5歳児と一緒にあらかわ遊園を満喫するポイントを5つ紹介します。アトラクションの選び方やおすすめの遊び方、親目線でのメリットについても詳しく解説するので、家族でのお出かけを計画している方はぜひ参考にしてください。

当サイトはアフィリエイト広告（Amazonアソシエイト含む）を利用しています。

あらかわ遊園とは？

あらかわ遊園は、東京都荒川区にある歴史ある遊園地で、特に未就学児や小学生向けのアトラクションが充実していることが特徴です。都内唯一の公営遊園地として運営されており、家族連れにとって親しみやすいスポットとして人気を集めています。大規模なテーマパークとは異なり、混雑が少なく、アットホームな雰囲気の中でのんびりと楽しめるのが魅力です。

リニューアルを経てさらに魅力が増した園内には、小さな子どもでも安心して乗れる観覧車やメリーゴーランドのほか、スカイサイクルやファミリーコースターなど、ちょっとしたスリルを味わえるアトラクションもあります。また、動物ふれあい広場では、ポニー乗馬やウサギやヤギ、カンガルーと触れ合うことができ、乗り物だけでなく自然とふれあう体験も楽しめます。

アクセスの良さもあらかわ遊園の大きな魅力で、気軽に訪れることができます。特に小さな子どもを連れての移動が負担になりがちな家族にとって、移動時間を短縮しながら充実した遊びの時間を確保できるのは嬉しいポイントです。

「ディズニーランドは少しハードルが高いけれど、子どもと一緒に思いっきり遊べる場所を探している」という方にとって、あらかわ遊園は最適な選択肢のひとつ。5歳児が飽きることなく遊べるスポットとして、多くの家族に支持されています。

アクセス

都電荒川線「荒川遊園地前」下車、徒歩3分

地下駐車場、収容台数114台

料金

	大人	65歳以上	中学生	小学生	未就学児（3歳以上）	2歳以下
入園料	800円	400円	400円	200円	無料	無料
フリーパス入園料＋のりもの乗り放題	1,800円	1,400円	1,000円	700円	500円	無料

各乗り物の利用制限

	年齢	身長
観覧車	なし	なし
豆汽車	なし	なし
メリーゴーランド	なし	なし
ファミリーコースター	3歳以上	80cm以上
ウォーターシューティングライド	3歳以上	なし
スカイサイクル ※付き添いなしの小学生（1人利用時）	3歳以上	なし
スカイサイクル ※付き添いなしの小学生（1人利用時）	3歳以上	※120cm以上
わくわくパーク	6か月～12歳	なし
ふわふわドーム	3～12歳	なし
くじらスライダー	5～12歳	100cm以上
アニマルハウス	2～4歳	70cm以上

あらかわ遊園が5歳児にぴったりな理由

ちょうどいい規模感で子どもが疲れにくい

あらかわ遊園は、大型テーマパークと比べてコンパクトな規模の遊園地です。そのため、小さな子どもでも無理なく1日を過ごすことができます。広すぎない園内は移動距離が短く、アトラクションの間を歩く負担も少ないため、5歳児でも最後まで楽しめるのが魅力です。保護者にとっても、子どもを見失う心配が少なく、安心して遊ばせられるのが嬉しいポイントです。

5歳児向けのアトラクションが豊富

小さな子どもでも安心して乗れるアトラクションが充実しており、遊びながらワクワクできる工夫が施されています。

スカイサイクルやメリーゴーランドなど楽しめる乗り物

5歳児が楽しめる乗り物として特に人気なのが、スカイサイクルとメリーゴーランドです。スカイサイクルは親子で一緒に乗ることができ、子どもがハンドルを握ることで「運転している感覚」を味わえます。足で漕いでも進めますし、疲れてくればボタンを押すだけで自動で進みます。メリーゴーランドは、5歳児にはちょうどよいスピードで動くため、安心して乗れる定番のアトラクションです。落下防止の腰ベルトも付いていて安心です。

ふれあい動物広場で動物と触れ合える

遊園地で乗り物に乗るだけでなく、動物と触れ合えるエリアがあるのもあらかわ遊園の魅力です。5歳児は動物への興味が高まる時期なので、うさぎやモルモットを抱っこしたり、ポニーに乗れる体験ができるのは特別な思い出になります。動物と直接触れ合うことで、命の大切さを学ぶきっかけにもなります。

ポニーに乗っているのは3歳の時の息子です。
やぎ、羊、アルパカへ餌やりができます。餌は100円で売っています。
カンガルーやカピバラもいますよ。

動物広場をゆっくり一周する豆汽車です。豆汽車からも動物たちを眺めることができおすすめです。

あらかわ遊園は、5歳児にとって遊びやすい環境が整っており、1日を通して飽きることなく楽しめるスポットです。次のセクションでは、具体的にどんなアトラクションがおすすめなのかを詳しく紹介します。

5歳児と楽しめるおすすめアトラクション

初めてでも安心！やさしい乗り物

親子で乗れるファミリーコースター

5歳児にとって、ジェットコースターはまだ少し怖いかもしれませんが、あらかわ遊園のファミリーコースターは、ゆるやかなスピードと適度なスリルを兼ね備えているため、初めてのコースターデビューにはぴったりです。親子で一緒に乗れるため、怖がりな子でも安心して楽しめます。適度なカーブやアップダウンがあり、ちょうどいい刺激を味わえるのも魅力です。

今回行ったときは残念ながらファミリーコースターは運休中でした。
息子はかなり怖がりな性格ですが、こちらのコースターは3歳から乗っています。

ゆったり楽しめる観覧車

遊園地の定番といえば観覧車。あらかわ遊園の観覧車は、大きすぎず小さすぎず、ちょうどよいサイズ感で5歳児にも安心です。ゆっくりと上昇しながら園内を一望できるため、子どもにとっては特別な時間になります。天気が良ければ遠くの景色まで見渡せるので、「あれは何かな？」と親子で会話を楽しみながら過ごせます。高いところが苦手な子でも、完全に囲まれたゴンドラなので、比較的リラックスして乗れるでしょう。

観覧車からは遠くに富士山、スカイツリーが、眼下にはあらかわ遊園の全景が見えます。

ちょっとアクティブに！動きのある遊び場

ふわふわドームで元気いっぱいジャンプ

あらかわ遊園には、5歳児が大好きな「ふわふわドーム」があり、ここでは靴を脱いで思いっきりジャンプすることができます。トランポリンのような感覚で、子どもたちは大はしゃぎ。全身を使って遊ぶので、運動不足の解消にもぴったりです。転んでもふわふわの素材なので、ケガの心配が少なく、親も安心して見守れます。

お子さん同士がぶつかってしまった時などの衝撃などを考えてだと思いますが、身長120センチ以上と120センチ以下のグループを分けられて同じような体格の子たちと順番に入場します。

くじらスライダーとアニマルハウス

土日・祝日に設置される「くじらスライダー」と「アニマルハウス」です。年齢によって利用できる遊具が異なります。

遊具名	年齢	身長
くじらスライダー	5～12歳	100cm以上
アニマルハウス	2～4歳	70cm以上

くじらスライダーは巨大なくじら型のふわふわ遊具で、中は子どもが大喜びするスライダー（滑り台）になっています。大きな口を開けたくじらの姿は迫力満点で、見た目だけでも子どものワクワクを引き出します。安全に遊べるよう工夫されているので、5歳の子どもでも安心して体を動かして遊べます。

くじらスライダーはくじらの尻尾の方から、網を登り、口の方からスライダーで滑ります。

アニマルハウスはふかふかの家の中に入って、ジャンプする遊びです。家の中には大きな動物（写真はウサギ？）や木があります。
写真は息子が3歳の時のものです。

キッズ向けプレイエリアで自由に遊べる

乗り物だけでなく、体を動かして遊べるキッズエリアも充実しています。小さな子ども向けに設計された遊具が多く、5歳児でも安全に楽しめるのが魅力です。すべり台やネット遊具、バランスを取るゲームなど、好奇心旺盛な子どもにぴったり。自由に動き回りながら遊べるため、乗り物の待ち時間の合間に立ち寄るのもおすすめです。

キッズエリアの緑色の地面はかなり柔らかい素材でできていて万が一転んでしまった時にも衝撃が緩和されそうです。

あらかわ遊園は、5歳児にちょうどいい規模と遊びやすさが魅力の遊園地です。乗り物だけでなく、体を動かして楽しめるエリアも充実しているため、子どもが飽きることなく1日中楽しめます。次のセクションでは、親目線でのメリットや、快適に過ごすためのポイントを詳しく紹介します。

あらかわ遊園とディズニーを比較！ここが違う

待ち時間が短くスムーズに遊べる

ディズニーランドやディズニーシーは、アトラクションに乗るための待ち時間が長いことで知られています。人気のアトラクションでは1時間以上待つことも珍しくなく、5歳児にとっては退屈してしまう原因になることもあります。その点、あらかわ遊園は待ち時間が比較的短く、スムーズにアトラクションを楽しむことができます。

園内の規模がコンパクトで人が分散しやすいため、回転率が高く、小さな子どもでも飽きることなく遊べるのが魅力です。親としても、長時間の行列に並ぶストレスがないのは大きなメリット。効率的に乗り物を楽しみながら、家族で充実した時間を過ごすことができます。

食事の持ち込みOK！自由度の高い食事スタイルが魅力

あらかわ遊園内には、軽食を楽しめるフードコートや売店があります。定番のホットドッグやカレーライス、アイスクリームなど、子どもが食べやすいメニューが揃っており、食事に困ることはありません。

しかし、園内の食事スペースは混雑することもあるため、ランチタイムを避けて早めに食べるか、軽食を持参しておくのもおすすめです。

ディズニーランドでは基本的に園内のレストランで食事をとる必要がありますが、あらかわ遊園ではお弁当や軽食の持ち込みが可能です。手作りのお弁当を持参すれば、食事代を節約しながら好きな場所でゆったり食べることができます。特に5歳児と一緒のお出かけでは、子どもの好きなものを持参できるため、食事の選択肢が広がり、食べムラがある子どもでも安心です。

食事をとる場所が豊富で快適に過ごせる

あらかわ遊園には、持ち込んだ食事を楽しめるスペースが充実しています。

もぐもぐハウス：屋内にある飲食スペースで、天候に左右されず快適に過ごせる。
わくわくハウスの休憩場所：小さな子ども連れでも安心して座れる休憩スペースがあり、落ち着いて食事ができる。
園内のベンチやテーブル：園内各所にベンチが設置されているため、外の景色を楽しみながらピクニック気分で食事をとることが可能。

レストランの混雑を気にせず、好きなタイミングで食事をとれるのは大きなメリットです。

もぐもぐハウスで軽食を購入できます。2階には休憩所があり、持参したお弁当を持って休憩することも可能です。
また園内にはベンチがたくさんありますので日当たりの良いベンチに座って食事するのもおすすめです。

一度外に出て食事をとり、再入場も可能！

あらかわ遊園では途中退園して外で食事をとり、再入場することが可能です。

あらかわ遊園の周辺には、子連れ歓迎のカフェやレストランも点在しています。遊び疲れた後は、園外の落ち着いた場所で食事を楽しむのも良い選択肢です。特に、近くの商店街にはリーズナブルで美味しい食事ができるお店も多いので、事前に調べておくとスムーズです。

例えば、近隣の飲食店でランチを楽しんでから、午後に再び遊園地で遊ぶといった自由なスケジュールが組めます。園内で食べるだけでなく、外のレストランを利用することで食事の選択肢が広がり、より快適に過ごせるのも魅力です。

あらかわ遊園は食事の持ち込みや再入場が可能なため、コストを抑えながら自由に過ごせるのが大きなポイントです。小さな子どもを連れたお出かけでは、食事のタイミングや内容を柔軟に決められることがとても重要。あらかわ遊園なら、無理なく家族みんなで楽しい1日を過ごすことができます。

コスパが良く気軽に行ける

入園料がリーズナブルで家計に優しい

ディズニーリゾートは非日常の体験ができる魅力的な場所ですが、家族で訪れるとかなりの費用がかかるのも事実。チケット代だけでも大人と子ども合わせると1万円を超えることもあり、飲食代やお土産代を含めると、1日でかなりの出費になることがあります。

その点、あらかわ遊園の入園料はとてもリーズナブル。大人も子どもも低価格で入園できるため、「ちょっと遊びに行きたい」と思ったときに気軽に訪れることができます。フリーパスで思う存分楽しむよよし、アトラクションの料金が個別に設定されているため、必要な分だけチケットを買うことも可能です。無駄な出費を抑えつつ、子どもが満足するまで遊ばせられるのは、親にとって嬉しいポイントです。

交通費や移動時間が少なくて済む

ディズニーリゾートに行くには、電車や車での移動に時間がかかることが多く、混雑状況によっては朝早く出発しても到着するまでに疲れてしまうことがあります。特に5歳児のような小さな子どもにとっては、長時間の移動が負担になりやすく、到着する頃には疲れてぐずってしまうことも。

一方、あらかわ遊園は東京都内にあり、アクセスが良好。電車での移動時間も短く、近隣に住んでいる人なら気軽に訪れることができます。長時間の移動をしなくても遊べるため、子どもの負担も少なく、親も余計な心配をすることなく、遊びに集中できます。

あらかわ遊園は、ディズニーリゾートとは異なる魅力を持つ遊園地です。待ち時間の短さやコスパの良さ、移動の負担の少なさなど、5歳児とのお出かけにはぴったりの条件が揃っています。次のセクションでは、実際にあらかわ遊園を訪れる際のおすすめの遊び方を紹介します。

5歳児とあらかわ遊園を楽しむためのポイント

ベストな来園時間と混雑を避けるコツ

午前中が狙い目！混雑を避ける方法

あらかわ遊園は都内のファミリーに人気のスポットですが、ディズニーランドほどの大混雑はありません。それでも休日やイベント時は人が増えるため、5歳児と快適に楽しむためには、できるだけ空いている時間帯を狙うのがおすすめです。

朝の開園直後に訪れると、まだ来園者が少なく、人気のアトラクションもスムーズに楽しめます。特に、観覧車やスカイサイクル、動物とのふれあい体験など、時間帯によっては待ち時間が発生するアトラクションもあるため、早めに乗っておくと一日を有効に使えます。

また、午後になると幼児連れの家族が増え、アトラクションの回転率がやや落ちることがあります。午前中にたっぷり遊び、午後は園内の遊び場や休憩スペースでのんびり過ごすのも、疲れを溜めずに楽しむコツです。

平日と週末、どちらがいい？

平日は比較的空いており、どのアトラクションも待ち時間が少なく、ゆったりと遊べます。特に、未就学児向けの乗り物が多いあらかわ遊園では、平日だとほとんど並ばずに乗れることが多いのが魅力です。

一方、週末は家族連れで賑わいますが、施設の活気が増し、園内のイベントも充実しています。5歳児向けのショーやワークショップなどが開催されることもあり、普段と違う特別な体験ができるのも魅力のひとつです。

もし週末に行く場合は、開園直後の来園をおすすめします。お昼前には人気のアトラクションを制覇し、午後は人が増える前に休憩を挟んで落ち着いて遊ぶプランが最適です。

週末にはバルーンアートのおじさんもいました。料金は500円～。息子は仮面ライダーを目の前で作ってもらい、とてもうれしそうでした。家への帰り道や帰ってきてからも被っていました。

事前準備で快適に過ごすための工夫

持って行くと便利な持ち物リスト

5歳児とのお出かけでは、事前準備が快適な時間を過ごす鍵になります。あらかわ遊園は遊びやすい施設ですが、しっかり準備しておくとより安心です。

動きやすい服装と履き慣れた靴
園内を歩き回るため、スニーカーやサンダルなど履きやすい靴がベスト。季節に応じて、帽子や防寒具も忘れずに準備しましょう。
飲み物と軽食
園内にも売店はありますが、こまめに水分補給ができるように水筒やペットボトルを持参するのがおすすめです。子どもが急にお腹を空かせたときのために、小さなお菓子やおにぎりを持っていくと便利です。
日焼け止めと虫よけ
屋外での時間が長いため、日差しが強い日は日焼け止めが必須です。動物ふれあいコーナーなどのエリアでは、虫よけ対策もしておくと安心です。
タオルやウェットティッシュ
汗を拭いたり、手を拭いたりするのに便利。特に動物ふれあいコーナーの後や、食事の前後にあると重宝します。

あらかわ遊園は、5歳児と一緒に楽しめる要素が満載の遊園地です。事前にしっかり準備をして、快適で思い出に残る1日を過ごしましょう。

まとめ：5歳児とあらかわ遊園で思い出を作ろう

気軽に楽しめる遊園地で子どもの笑顔を引き出そう

あらかわ遊園は、5歳児にとってちょうど良い規模感の遊園地で、親子で気軽に楽しめるのが魅力です。ディズニーランドのような大規模なテーマパークと比べると、待ち時間が少なく、のびのびと遊べるのが大きなメリット。小さな子どもでも安心して乗れるアトラクションが豊富で、思いっきり遊んだ後も疲れすぎることなく、一日を満喫できます。

さらに、入園料やアトラクションの料金も手頃で、家計に優しい点も嬉しいポイント。コストを抑えつつ、充実した一日を過ごせるため、何度でも訪れたくなるスポットです。親としても、混雑や長時間の待ち時間に悩まされることなく、子どもと向き合いながら楽しい時間を過ごせるのは大きな魅力です。